2011-01-27から1日間の記事一覧

要旨認定と技術的範囲の解釈

日本の特許法では、侵害の場面での権利範囲の解釈(特許法70条の技術的範囲の解釈)にあたっては、必ず(クレームの文言が明確であろうとなかろうと)明細書の記載が考慮されます(例えば、知財高判H17.12.28)。そのため、クレームの文言だけを見ると権利範…